2016年7月20日水曜日

1学期終業式~夏休みはたくさんの体験を

 1学期が終了しました。終業式では、イチロー選手の語録を引用して、次のような話をしました。

 その1「夢や目標を達成するには1つしか方法がない。小さなことを積み重ねること。」
そう、継続は力なりです。1学期、362名の生徒が無欠席で毎日登校できました。これも小さなことの積み重ねです。
 その2「嫌いなことをやれと言われてやれる能力は後で必ず活きてきます。」
大変なんだけれどもがんばる、と思ってやり遂げたことは、自分の大きな財産となると考えます。

 さあ、明日から夏休み。普段できないことにチャレンジしてほしいです。具体的には、読書や体力づくり、家庭での掃除や炊事など。できたら、社会貢献や他者貢献。これらのことは、自分の存在が役に立つということ、自分の行為が認められるということです。自分の行動の充実が実感できるようにしてほしいものです。

 大田区では、毎年中学2年生を対象にアメリカとドイツに中学生海外派遣を実施しています。今年度は宇治萌花さんと島田虎太朗君が代表として派遣されます。

 1学期、保護者の皆様、地域の皆様には学校教育にご協力くださりありがとうございました。今後も「笑顔と歌声と活気のある学校」づくりを進めていきます。
                                                                     校長 岩﨑 数弘



 

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