12月4日からは人権週間です。本校では、あわせて生命尊重週間としています。
7日(木)人権講演会を行いました。今年度の人権課題は「ハンセン病患者」です。事前にハンセン病患者をめぐる問題について事前学習し、当日は、ハンセン病回復者の森本美代治・美恵子ご夫妻をお招きし、「ハンセン病問題から何を学ぶか」と題してご講演をいただきました。
森元さんからは、ご自分の生い立ちや発病、療養所の生活、差別や偏見に立ち向かった活動などをお話しいただきました。ハンセン病という病気、なぜ、隔離されたのか。国の誤った政策などについて理解することができました。
現代の世でも、知らないことや差別・偏見がいたるところで残っています。知ること、気づくこと、
そして行動することが重要だと考えさせられました。
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