2015年7月1日水曜日

共に生きる社会の実現にむけて

 「共に生きる社会」とは、これまで必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった障害者の方々等が、積極的に参加していく社会です。これから社会参加していく中学3年生には、多様な在り方を相互に認め合え、尊重しあえる姿勢を身につけてほしいものです。
 7月1日、3年生は、道徳の時間に、矢口特別支援学校の特別支援コーディネーター、田中美奈先生をお招きして、「共に生きる社会」と題して、お話をしていただきました。・障害って何?・ユニバーサルデザイン・不自由な体験・障害のある人への対応・・等を学びました。事実、障害に対する無知や偏見があったことでしょう。理解できたこと、初めて知ったことがあったでしょう。ちょっとした工夫があれば不自由さは少なくなります。周囲の人たちの理解があれば、生活しやすくなります。そんな共に生きる社会の担い手になれるかなという意識が芽生えてきたら、うれしいことです。


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